Jun 21, 2012

Milford track 3



Day 3 of Milford track, getting over the pass. a little snow was there. then it wasn't super easy, but still was worth to be there. what a amazing mountains, love it.


ミルフォードトラック3日目。午前中にゆっくりと峠を登り、午後はくだって、さらに少し歩くという行程。勾配も標高差も大したことは無い。ただ初冬のこの地には降雪あり。そして一部は氷となっていた。事前にTe AnauのDOC(Department Of Conservation)にてある程度の状況を把握して来たけど、目的外の雪は嬉しくない、いくら雪が好きであっても。ハイカットのブーツに、スパッツ、軽アイゼンがあれば難なく歩けたかと思う。ローカットのハイキングシューズでも歩けてしまったけど・・。幸い、雪の上を歩いたのは1時間程度。そして残念ながら天気も崩れ、吹雪。標高が下がったら下がったで、大雨。山小屋に着いたところで、部屋が暖かいわけでもなく寒いまま、これぞオフシーズンのハイキング。山小屋には湿った薪しななく、まさかの寒さに凍える夜になるかと覚悟したけど、幸い、同じ日程で歩いてたキウィ(ニュージーランド人)のおじさん達の力により、暖炉に火が灯り、寝袋に入るまでのささやかな時間を暖かく過ごすことが出来た。


自分の知る限り、オフシーズンのDOC管理のハット(山小屋)には管理人は居ないけど、暖をとるための薪が用意されている事がある。薪は定期的に補充されるようだけど、次の補充までに使い尽くされてしまうこともあるし、湿って使い物にならなくなってしまうこともある。・・ただ湿った薪でも工夫をこらせば使えるようにもなる。そういった工夫というか技術をキウィのおじさん達は良く知っていた。夜の長い冬のニュージーランド、暖炉に火があるかないかで、どれだけ良い夜となるかは全然違う。毎晩火を起こしてくれた、キウィのおじさん達、ありがとう!







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