Mar 14, 2010

Chapter X

 
 

2010年2月、北海道。
26歳、脱サラ、無職。

人生は一度きり。そう思って旅に出た。

北海道は思い出の地。
かつて何度も訪れた思い出の地。
自転車で走り回ってキャンプして。

そして今回ここをChapterXの出発地としよう。

 
 

ニセコでは毎日の様にいい雪を滑る機会と、
何度かのいい温泉に浸かる機会と、
何度かの山登りを楽しむことが出来た。

そして多くの仲間に出会えたと思う。
同じ山に共にトラックを刻み、いい雪だったねと
ハイタッチを交わせる仲間。とてもシンプルな繋がり。
アンヌプリから滑り降りハイタッチ、
バックボウルを滑り降りハイタッチ、
羊蹄を滑り降りハイタッチ。
何度ハイタッチを交わせてことだろう。

ただ時に自分に足りない物を思い知らされることもあった。
大切なことは、全ての人、物への敬意。
そして前向きに進むこと。
わかってるようで、なかなか難しい。

1ヶ月のニセコ生活は長いようで短く、とても充実していた。
出会った全ての人々に感謝の意を伝えたい、ありがとう!

次のChapterXは4月中旬から。
それまでの準備期間の間に、ここではニセコ生活を少し振り返ろうかと。

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